お子さまプレート
土日は多くのお客様で賑わう清里丘の公園ファミリーパーク。
お昼時になると、3階キッズカフェレストランも混み合うのでお手伝いに入ります。
子どもたちに大人気のお子さまプレートは
チキンライス、唐揚げ、フライドポテト、たこさんウィンナー、ゼリーと盛りだくさん。
キッズカフェレストランでは、お料理をセルフサービスでお客様に運んでいただくのですが
「自分で持ちたい」と落とさないように、大事そうに運んでいるお子様や、
電車の食器を「持って帰りたい」と喜んでいるお子様の姿を見て、
提供するスタッフも思わず笑顔に。
私自身、幼いころ家族とお出掛けをして
お子さまランチを食べられたことが、とてもうれしかった記憶があります。
ファミリーパークでの1日が、ご家族で過ごす大切な思い出の1つになれば幸いです。
中村
綺麗な冬景色
清里丘の公園は標高1,000m以上。
2月、3月はたくさん雪が降りました。
丘の公園に異動して約1年、
ワンシーズンでこれほどたくさんの雪を見たのは初めてです。
子どものころは雪が降ると大喜びで、
ゆきだるまを作ったり、雪合戦をしたり、雪を満喫していました。
大人になってからは、車の運転の際の路面凍結が怖くて
素直に喜べない部分もありますが、雪景色はやっぱりきれいだなと思います。
3月12日の夜も清里は雪が降り、この通り。
先日のブログで紹介があった雨氷もとても綺麗でした。
まるで桜のようで、一足先に春を感じた気分。
人生で初めて見る景色に感動しました。
今週末くらいから暖かくなるという予報なので、
雪景色もそろそろ見納めかもしれませんね。
志村
癒しスポット
丘の公園ファミリーパーク内に、私の癒しスポットがあります。
それは3階リラクゼーションルームにある絵本コーナー。
昔から知られている絵本が多いので、
幼い頃に読んでいた絵本を見ると、とても懐かしく感じます。
子どものときは、「色使い」や「絵」に惹かれて
好きになることが多かったのですが、
大人になってからは、ストーリーやシンプルな文章の中に
物語の奥深さがあることに気づいたり、少し違った見え方がしたり、
懐かしい気持ちといっしょに、新鮮な思いで読むことができます。
ある日の夕方、
お掃除をしようとリラクゼーションルームに入ると、
お母さんが赤ちゃんを膝に入れ、読み聞かせをしている姿が。
温泉に入っていたお父さんも合流し、
親子のあたたかい時間が流れる場面でした。
私だけでなく、来てくださった皆さんの
癒しスポットであったらうれしいです。
中村
八ヶ岳の冬景色
清里の木々が白く、暖冬の影響でもう桜が咲いたのかと
錯覚するような景色に出会いました。
近くでよく見てみると、枝の先まで木が凍っていました。
キャンプ場で勤務をしはじめて、初めての経験だったので
気になって調べてみると「雨氷」という現象でした。
ここ清里地区では珍しい現象との事です。
前日の濃霧と雨が一気に凍って、木々を氷で覆ってしまったそうです。
写真では、肉眼で見るほど綺麗さが伝わらず悔しいですが、
赤みがかった枝が凍ることで、まるで桜が咲いているかと思うような
綺麗な景色でした。
またひとつ、新しい清里の景色に出会うことができました。
飯野
心と体のリフレッシュ
丘の公園ファミリーパークの2階にある、清里天然温泉の露天風呂は、
大自然に囲まれていて開放感があります。
地下1,300mから汲み上げている天然温泉は、
保温効果と肌を柔らかくする泉質で、美人の湯としても人気です。
私もお休みの日に入浴したことがありますが、
お肌もスベスベになって、贅沢な時間を過ごすことができました。
2月4日の朝の男性露天風呂の写真です。
あたたかい温泉に浸かりながら、この時期ならではの
雪景色を眺めてのんびりと、ほっと一息。
木々に囲まれた露天風呂は
温泉と一緒に森林浴も楽しめる、癒しの場です。
志村
お正月こども祭り
丘の公園ファミリーパークでは1月1日から1月3日まで、
お正月こども祭りを開催し、様々なイベントを行いました。
射的、千本釣り、スーパーボールすくいなどが
盛り上がった「ちびっこ縁日」。
景品が当たると、スタッフも一緒に大喜び。
射的は、打つ前の緊張感が伝わってきました。
こちらは「新春大声コンテスト」。
お子様の可愛らしい「あけましておめでとう」の声と
保護者の方の気合が感じられる「あけましておめでとう」が、
館内に響き、会場は熱気に満ち溢れていました。
びっくりして泣き出してしまっても、座り込んだまま一歩も動かなくても、
その可愛らしさに、会場中が癒された「赤ちゃん集まれ、新春ハイハイレース」。
キッズカフェレストランは3日間限定のおまつり屋台に大変身。
3日間連続で遊びに来てくださったり、
「お正月の楽しい思い出が出来ました」
と、話してくださったお客様もいらっしゃったり。
楽しそうな子どもたちの笑い声や
たくさんのお客様にお楽しみいただけことが
とても嬉しく、賑やかで素敵なお正月を迎えることができました。
志村
童心にかえって
清里丘の公園ファミリーパークでは
2024年1月1日、2日、3日(10時〜15時)に
お正月こどもまつりを開催します。
新年にふさわしい凧作りやおまつり屋台といった、
こどもも大人も一緒に楽しめるイベントが盛りだくさんです。
その中の1つ、お正月あそびのコーナー。
福笑い、けん玉、わなげ、お手玉、こま回しなど用意をしながら
「懐かしい」
「こどものころよくやったな」
「得意だったんだよ」
と、準備にあたるスタッフたちとこまを回してみることに。
私はなかなか感覚がつかめず、何度か挑戦してやっときれいに回せました。
他のスタッフも
「できたできた」「やったー」
「最後まで回っていた人が勝ちだよね」と、大はしゃぎ。
楽しさやうれしさは大人になっても変わらないものですね。
当日、来てくださるこどもたちやご家族の皆様にも、
たくさん楽しんでいただきたいなと、
どきどき、わくわくしながら毎日準備を進めています。
中村
懐かしく新鮮
丘の公園ファミリーパークのフロント前には
駄菓子屋さんがあります。
私の実家の近所にも駄菓子屋さんがあり、
子どものころ、ワクワクしながら友達と通っていました。
夢中でお菓子を選んでいたことを思い出します。
週末は特に家族連れのお客様が多く、
駄菓子屋さんを見つけると、お子様は目をキラキラさせて
お菓子やおもちゃに夢中。
お父さん、お母さんも「駄菓子懐かしいね」と、口をそろえています。
お菓子が欲しくて泣いている子、限られたお小遣いの中で
一生懸命計算しながら買い物をしている子、
「ついたくさん買っちゃったよ」と
楽しそうに話してくれる保護者の方。
世代を超えて愛されているんだなと感じます。
大人にとっては懐かしく、子どもには新鮮。
駄菓子屋さんには、たくさんの魅力が詰まっています。
志村
月見里県星見里市
12月に入り、清里も本格的な冬が訪れました。
冬キャンプの醍醐味といえば
そう、天体観測です。
古くから月の景観が良い地域は「月見里」(やまなし)と名付けられたそうです。
また北杜市は星が綺麗に見えることから「星見里」(ほくと)と表現されています。
つまり月見里県星見里市(やまなしけんほくとし)。
月も星も綺麗に見える、天体観測にもってこいの場所に
丘の公園キャンプ場はあります。
中でも清里は標高も高く、先日のおうし座流星群は
キャンプ場からも多くの流れ星を観測することができました。
車で10分ほどの野辺山高原には
国立天文台宇宙電波観測所があり、
直径45mの巨大な電波望遠鏡は圧巻の大きさで
宇宙へのロマンを感じずにはいられません。
見学無料というのもうれしいです。
12月は13日から15日にかけて、ふたご座流星群がピークを迎えます。
今年は好条件で、たくさんの流れ星が観測できるとの事ですよ。
飯野
名前の通り
ファミリーパーク1階
こどもパラダイス広場SÖPÖ。
お客様から「SÖPÖとはどういう意味ですか」とよく尋ねられます。
SÖPÖはフィンランド語でかわいいという意味で、
こどもたちのかわいい瞬間、かわいい笑顔を
ご家族にたくさん見ていただきたいとの思いが込められています。
遊具やおもちゃで楽しそうに遊ぶこどもたちの笑顔を見て、
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも笑顔に。
そんな素敵な場面を見るたびに、SÖPÖの名前にぴったりと微笑ましく、うれしく思います。
今日もたくさんの笑顔が溢れますように。
中村